 正確に言葉の定義は分かりませんが、リビング用の飾り棚で、テレビ台と兼ねたものから、食器棚の様に大型のものまで様々です。
一体型の比較的小型のものもあれば、分解が出来るような大型のタイプもあり、その種類も多いので、引越し作業員としては、初めて扱うタイプのものは分解や組み立て・梱包にかなり気を使うことが多いです。
戸建の２階以上の部屋などの吊り作業を要する場合は、リビングボードそのものが形状も不規則なものが多いために、難易度も比較的高いです。そういった作業が予測される場合は、引越し専業の作業スタッフの手配が必須です。
中に入れてある小物なども、各家庭の最も大切なものや高級な飾り物が多いように思います。食器棚と同様に小物の荷造りにかなり手間が掛かる部分ではあります。この部分の箱詰めを引越し業者の梱包スタッフに任せるようなオーダーメイドな引越しも検討されるとよいです。
かなり高額な飾り物などは、ご自身で運搬されるか、特殊貨物運送保険に加入されることをお勧めします。一般的な引越し業者が最初から加入している保険では、高額な家財の補償はカバーしきれませんので注意が必要です。
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